自分のQRコードを見せる
コンビニの使用例
Alipayで一番使うのは、「自分のQRコードを見せる」決済方法です。ここでは具体的に、コンビニでの決済を例にして説明します。

中国でもファミリーマートはよく見かけます。特に上海はファミリーマートが強いようです。
といっても、これに関しては日本とほとんど使い方は変わりません。
セルフレジもあります。ただ画面が英語一切なくがっつり中国語です(お店によるのかもしれませんが)。スマホの翻訳アプリを駆使して対応する必要があります。
どちらにせよ、最後はQRを読み取ってもらいます。
店員も普通にAlipayやろ?って感じでまってるので問題なしです。
ただ、コンビニだと現金普通に受け付けてくれるので、最初に空港とかで支払いをためすのにはぴったりです。
基本的な流れ:
- 商品を持ってレジに行くか、セルフレジで自分でスキャンする。
- Alipayアプリで「Pay」をタップ
- 表示されたQRコードを店員に見せるか、セルフレジにスキャンさせる。
- 自分のアプリに通知が来る場合があるので、承認してパスワードを入力する。
- 決済完了、レシートを受け取る
QRを読み取ってもらったあと、自分のスマホに通知がくる場合があります。これが日本のQR決済だとないので注意。通知が来たら、確認して暗証番号をいれて承認してください。
これが一番の基本形で、一番使うことになるのかな、と思います。
コンビニに限らず、モールとか、物を買うときはだいたいこのパターンが多いです。
お店のQRを読み込んで支払う
小規模店や個人店などの使用例
こちらはあまり使う機会がないのですが、「相手のQRを読み込んで支払う」決済方法です。
小規模店や個人店などでは、このパターンが多いですね。きちんとしたレジがないお店だと、こうなります。
あとは空港や流しのタクシー利用だと、この決済パターンの場合が多いですね。

こういった小規模なお店では、QRコードの提示があるので、これをスキャンして金額を入力します。
これも日本でもそこそこあるので、そこまで戸惑わないかなと思います。
店QRコード読み取り決済の手順:
- 商品を選んで店員に価格を確認
- 店のQRコードを探す(レジ付近、カウンター、壁等)
- AlipayアプリでQRコードをスキャン
- 決済画面が表示される
- 金額欄に価格を入力して、承認
金額入力あたりからは、画面を相手に見せながらやりましょう。金額違っているとあれなので。
私はしつこいぐらい見せます。